パーテーション工事とは?費用相場、選び方のポイントを紹介 | オフィス家具のレンタルバスターズ

パーテーション工事とは?費用相場、選び方のポイントを紹介

更新日

オフィスや店舗のレイアウト改善、プライバシー確保、感染症対策など、様々なシーンで活躍するパーテーション。
しかし、「どの種類を選べばよいか」「費用はどれくらいかかるのか」「信頼できる業者の選ぶにはどうしたらよいか」といったお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、パーテーション工事の基本から費用相場、選定時のポイントまでわかりやすく解説します。

レンタルバスターズ編集部
Supervised by
レンタルバスターズ編集部

レンタルバスターズ編集部です。
豊富な在庫量と実績を活かした最適な商品・サービス・ソリューションをご提供いたします。

パーテーションの役割と種類

パーテーションは、空間を仕切るために設置する間仕切りのことです。
空間を効率的に活用するために使われ、可動式や固定式など用途により様々なパーテーションがあります。

パーテーションの主な役割としては、以下の5点が挙げられます。

  1. 空間の区切り

    業務スペースや会議室などを仕切ります。

  2. プライバシーの確保

    業務スペースや会議スペースを確保し、周囲からの視線や音を遮ります。

  3. 感染症対策

    飛沫防止のために活用できます。

  4. 防音・遮音効果

    音漏れを防ぎ、集中できる環境をつくります。

  5. デザイン・ブランディング

    自社イメージの演出に役立てられます。

オフィスで使用する6種類のパーテーションと活用場面

パーテーションの種類・特徴・用途を表にまとめました。

種類 特徴 用途
ローパーテーション 低めの高さ、視界をある程度区切る デスク間仕切り等
ハイパーテーション 天井までの高さ、空間を分ける 会議室等
可動式パーテーション 移動・折り畳みができ、柔軟なレイアウト変更が可能 イベント会場等
アクリルパネル 視界を確保しつつ、飛沫防止 受付、飲食店等
吸音パーテーション 防音効果あり 集中作業スペース等
デザインパーテーション 木製多装飾性の素材 商業施設等

パーテーションの種類や素材ごとの特徴は、以下の記事でも詳しく紹介しています。

関連記事
パーテーションとは?設置メリットや種類、活用法を解説
パーテーションとは?設置メリットや種類、活用法を解説
パーテーションの意味や役割、設置するメリット、種類ごとの特徴、オフィスや店舗での活用方法を詳しく解説いたします。
記事を読む

オフィス空間を柔軟に変える仕切りの役割

パーテーションは、オフィス空間を柔軟に変える仕切りの役割があります。
パーテーションは可動式と固定式に大きく分けられます。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを詳しく解説し、パーテーションを用いたオフィスの活用事例を紹介いたします。

■可動式と固定式パーテーションの特徴

分類 特徴 メリット デメリット
可動式 自由に移動や収納ができる ・柔軟なレイアウト変更 ・遮音性や安定感に劣る
固定式 構造がしっかりとしている ・高い遮音性でプライバシーを確保
・空間や照明設計がしやすい
・設置後の変更が困難
・工事が必要

レイアウト変更を頻繁に行う場合は「可動式」、機密性を優先したい場合は「固定式」をオススメしています。

■パーテーションを用いたオフィスの活用事例

会議室の分割

事例

会議室を可動式パーテーションで仕切り、必要に応じて小会議室2つまたは中会議室1つとして使い分けを可能にした。

効果

  • スペースの無駄を削減し、少人数~大人数の会議まで柔軟に対応可能

オープンスペースの集中ブース化

事例

オフィスの一角を吸音パーテーションで区切り、集中ブースや会議スペースを設置した。

効果

  • Web会議の音漏れ・雑音対策
  • パーソナル空間の確保で業務効率向上

受付の演出とプライバシー確保

事例

受付にデザインパーテーションを設置し、来客と従業員の出入り口を分離。

効果

  • 企業イメージの向上
  • 来客の視線を遮り従業員のプライバシーを守る

働き方改革に貢献するパーテーションの活用術

パーテーションを使い働き方改革を推進する場合は、コミュニケーションとプライバシーのバランスが重要です。
パーテーションを壁として扱うのではなく、区切りとして設計することで、雑談やアイデア共有がしやすい適度なコミュニケーションと、集中力や雑音対策になりプライバシーを保てる空間を作れます。

また、フリーアドレス(自由席)やABW(Activity Based Working)の考え方を踏まえることで、より働きやすい環境作りをすることが可能です。
ABWは「業務内容に応じて自ら働く場所を選ぶ」という考え方で、集中作業・会議・電話対応などの業務をサポートする環境を整え、従業員のウェルビーイングの実現を目指します。
フリーアドレスとABWを踏まえたパーテーションの活用の具体例を紹介いたします。

■活用方法と具体例

開放性重視のコミュニケーションスペース

例:
視界が確保しやすいローパーテーションでチームエリアを緩やかに分ける。

メリット:
チームの一体感も維持され、雑談や相談がしやすい。

プライバシー重視のWeb会議・電話用スペース

例:
固定席を持たないフリーアドレス中心のオフィス内に、吸音パーテーションで囲った1人用ブースを複数設置。

メリット:
周囲に配慮しながら外部とのコミュニケーションが取れる。

パーテーションの選び方

パーテーションを選ぶ際の選定基準となる要素をまとめました。
下記を考慮しながら自社にとって最適なパーテーションの選択を行いましょう。

用途やレイアウト、可動性、遮音性などパーテーションを選ぶ基準

■パーテーション選定の基準となる要素

用途

会議室、間仕切り、集中ブース、飛沫防止など。

広さとレイアウト

スペースの広さ、天井高など。

可動性

固定式か可動式か。

遮音性能

Web会議や集中作業スペースなど、静音性が必要か。

視線の遮断

完全な個室が必要か、視界を確保したいか。

素材とデザイン

内装に合ったデザインやイメージとの調和。

耐久性とメンテナンス性

長期間使うか、清掃しやすいかなど。

予算

導入費用、施工費用、メンテナンス費など。

将来的な変更のしやすさ

フレキシブルな働き方に対応できるか。

また、パーテーションの種類別に適した使用環境をまとめました。

■パーテーションの種類別使用環境比較表

パーテーションの種類 適した使用環境
ローパーテーション デスクの間仕切り、オープンスペース内のゾーニング
ハイパーテーション 会議室、応接室
可動式パーテーション 多目的スペース、イベント、レイアウト変更の多い場所
吸音・遮音パーテーション Web会議ブース、集中エリア、コールセンターなど
アクリルパーテーション 受付、飲食スペースなどの感染症対策
デザインパーテーション 商業施設、ロビー、エントランス、ブランドイメージ重視の空間
モジュール型ブース フリーアドレス、ABW空間の個人ワークブースなど

用途で選ぶ最適なパーテーション

オフィス空間は、様々な目的のエリアが共存しています。
そのため、目的に合わせてパーテーションを選択する必要があります。
目的に沿っているか確認するためのポイントをまとめました。

■目的確認ポイント

  1. 空間の用途に合っているか

    会議室なのか、個人スペースなのか、用途に応じて遮音性や視線の遮断レベルを考慮。

  2. 柔軟性の有無(可動or固定)

    スペースの使い方が固定的か、頻繁に変わるかに応じて選定。

  3. 働き方との親和性

    フリーアドレスやABWに対応しているか、パーソナルスペースを確保できるか。

  4. デザイン性とブランドイメージ

    来客スペースは、イメージやデザイン性も重要。

  5. コストと施工性

    予算とのバランス、施工難易度や時間も考慮。

オフィス環境に合わせた選択のポイント

パーテーションを設置する際は、機能性だけでなくオフィス環境の美しさや一体感も重視することが、快適なオフィス環境づくりにつながります。
オフィス環境に合わせた選び方の確認ポイントをまとめました。

■オフィス環境確認ポイント

空間の目的と導線に合っているか
  • 通路の動線を遮らない高さや幅か
  • 会話や業務を妨げていないか
内装との調和
  • 壁や床、什器の色味とパーテーションの色を合わせる
  • 空間に沿った素材を選ぶ
圧迫感を抑えるデザイン
  • 透明や半透明の素材、低めの高さなどで、開放感を確保
  • 光を遮らない設計にする
柔軟性と拡張性
レイアウト変更を見越して、可動式も検討。
ブランドイメージや社風の演出
  • パーテーション色などで社風を表現
  • イメージに合うデザインを選ぶ

設置型パーテーションのメリット・デメリット

設置型パーテーションは、床や天井に固定する間仕切りで、空間を長期間区切るために使われます。
オフィスや店舗などで、明確なスペースの分離をする目的で活用します。
設置型パーテーションのメリット・デメリットと設置事例を詳しく解説いたします。

メリット

  • 高い遮音性・遮視性:プライバシーをしっかり確保できる
  • 空間を明確に分離できる:部署ごとの明確なエリア分けなどができる
  • 耐久性、安定性が高い:衝撃に強く、長期的に使える
  • 高いデザイン性:壁材や窓などを組み合わせて活用できる

デメリット

  • レイアウト変更がしにくい:柔軟な働き方やプロジェクトごとの変更には不向き
  • 工事に時間とコストがかかる:業者による施工が必要になる場合が多い
  • 取り外しに手間がかかる:退去時の原状回復費用が発生する可能性がある
設置型パーテーションで区切った役員応接室と執務エリア

■設置型パーテーション設置事例

役員室・応接スペース(食品製造業)

状況

来客との商談や役員の業務空間に、静かで独立した空間が必要。

選定理由
  • ハイパーテーションを採用し、床〜天井まで完全に密閉
  • ガラスパネルを入れて、圧迫感を軽減
効果
  • 信頼感ある対応ができる空間を構築
  • 会議で機密性を保てるようになった

フロアのゾーニング(金融企業)

状況

部署ごとにスペースを明確に分けたい。

選定理由
  • 営業、総務、経理部門などをエリア分け
  • 上部に隙間を設け、空調の流れを妨げずに設置
  • カラーを部署ごとに変えて、視覚的にも判別しやすくした
効果
  • 部門の独立性確保
  • 自分の部署に帰属意識を持てるようになった

施工型パーテーションのメリット・デメリット

施工型パーテーションは、専門業者による施工を行い設置するパーテーションです。
採寸・設計に基づきオーダーメイドで設置し、天井や床にしっかり固定され、耐久性・安定性に優れています。
施工型パーテーションのメリット・デメリットと設置事例を詳しく解説いたします。

メリット

  • 高い防音性:壁材に吸音材を仕込み、音漏れを大幅に軽減できる
  • 自由な設計が可能:高さ、幅、素材、ドア付き・窓付きなど、オーダーメイドでカスタマイズできる
  • 内装と一体化できる:オフィスの雰囲気やブランドイメージに沿って設置できる
  • 耐久性、安全性が高い:長期的に使用する空間に向いている

デメリット

  • 施工期間、コストがかかる:現地調査、設計、施工に一定の時間と高額な費用が必要
  • 移設、再利用が難しい:取り外し・再利用が困難で、原状回復費も発生する場合がある
  • レイアウト変更がしづらい:可動性がなく、柔軟な働き方には不向き
施工型パーテーションのフレーム、吸音材、ガラス、ドアの構造

■施工型パーテーション設置事例

高機密な会議室の設置(コンサルティング企業)

状況

社外秘のプロジェクトを扱う会議室が必要に。

施工方法
  • アルミフレームや吸音材を使用した防音壁
  • スライド式の防音ドア
  • ガラス窓を入れて開放感を確保
効果
  • 会議の声が外に漏れない
  • 落ち着いた環境で打ち合わせが可能

VIP用応接室(外資系金融企業)

状況

高級感と機密性を備えた応接エリアが必要。

施工方法
  • ダークウッド調の板+遮音材の複合パネル
  • 強化ガラスを採用し、遮音・デザイン性を両立
  • 間接照明と一体した設計
効果
  • 高級感を出て顧客からの信頼度がアップ
  • 重要な会話が漏れない安心した空間

パーテーション工事の費用と相場

施工型パーテーションの工事費用は、種類・素材・施工方法・オプションによって変動しますが、以下は相場の目安です。

■パーテーション工事の相場(㎡あたり)

パーテーションの種類 相場価格目安
アルミ製パネル約 15,000〜25,000円/㎡
ハイパーテーション約 25,000〜40,000円/㎡
ガラス入りパーテーション約 35,000〜60,000円/㎡
防音パネル約 50,000〜80,000円/㎡
フルオーダーパネル約 60,000〜100,000円/㎡

※大都市圏は相場より+10~20%高くなることがあり、郊外・地方エリアでは輸送費が別途多くかかる場合がある。

予算内で効率的にパーテーションを発注するための確認事項をまとめました。
少しでも安い金額に抑えるために確認を怠らないようにしましょう。

  1. 目的を明確にする

    防音性が必要、視線を遮りたいなど目的に応じた素材や仕様に最適化することで、無駄なコストを削減できる。

  2. 相見積りを取る

    複数業者から見積もりを取り、価格・提案内容・施工方法・対応力を比較検討する。相場感も把握することができる。

  3. 汎用サイズや既製パネルを使う

    フルオーダーに比べて既製パネルを活用するとコストが抑えられる。

  4. 段階的導入を検討する

    優先度の高いエリアから設置することにより予算内で始めやすくなる。

  5. 補助金や助成金の活用

    感染症対策や働き方改革の一環としてパーテーションを設置する場合、自治体や助成金制度の対象になることがある。

価格を左右する具体的な要因

パーテーション工事の費用は、面積だけでなく設計内容・仕様・現場条件・施工方法など、複数の要素で大きく変動します。
変動要素となる要因を詳しく解説いたします。

パネルの高さと長さ
  • 高さが増すほどコストが上がる
  • 一般的には2.4mを超えると割増金が発生する
  • 2.4mのパーテーション:約30,000円/㎡
  • 2.7mのパーテーション:約36,000円/㎡
ドアやガラスなどのオプション有無
開き戸、スライドドア、ガラス窓等をつけるとコストが上がる。
現場条件
  • 天井高、床勾配、配線設備の有無などで工事難易度が変動しコストが上がる
  • 空調、照明の干渉を避ける設計が必要な場合、追加費用が発生
地域、施工会社の違い
  • 人件費、輸送コスト、競合数などにより地域差が発生
  • 都市部は相場が10〜20%程度高い
  • 同じ仕様での施工金額例:札幌市内 38,000円/㎡、東京都内 45,000円/㎡
設計・レイアウトの自由度
  • オーダーメイドの場合、設計制作費用が追加される
  • デザイン指定やロゴ入りパネル等は特注対応が必要

失敗しない業者選びのポイント

パーテーション工事業者を選ぶ際に見極めるべき項目と、トラブルを避けるための事前確認項目をまとめました。

■業者選び見極めポイント

実績、専門性の確認

パーテーションの施工実績が豊富か。

施工事例の提示

写真や事例を通じて技術力・施工方法を確認できるか。

見積書の明確さ

内訳が詳細に記載されているか。

提案力

用途、動線などを考慮したプランがあるか。

対応スピードと柔軟性

問い合わせや現地調査への対応が早いか。

アフターサポートの有無

不具合、追加工事の際への対応があるか。

上記の項目をチェックし、信頼できる業者を選びましょう。

■トラブルを避ける事前確認ポイント

見積書の内訳明細が明確か

総額だけの提示は不透明な業者に多いため注意。

保証内容・対応範囲はどうか

初期不具合の保証期間・無償対応条件などを確認。

工程表があるか

着工日、工期、引き渡し日が明確か。

追加費用の可能性は説明されているか

予期せぬ追加請求リスクを回避。

現場調査を実施してから見積を出しているか

写真や図面だけではリスクあり。

施工中、施工後の連絡体制が明確か

連絡がつかない、急な担当変更などのトラブル防止に。

契約前の確認でパーテーション施工後のトラブルを防止しましょう。

業者の技術力を見極めるチェックリスト

パーテーション工事は様々な素材を用いたり、オーダー設計があったり、オフィス構造に合わせた施工方法が必要であることから技術力が求められます。
技術力がある業者を選定することでトラブルを避けることができます。
パーテーション工事における業者の技術力を見極めるためのチェックリストをまとめました。
また、確認方法と事例もご紹介します。

■業者の技術力を見極めるためのチェックリスト

チェック項目 確認ポイント 評価基準
施工実績の有無類似案件の実績があるか写真・導入例があるか
レイアウト提案力自社でレイアウト図を作成できるかCAD図、3Dパースの提案ができるか
現場調査の精度詳細な現地調査を実施しているか配線・空調・床材などの現状把握が正確か
仕上げの精度天井や床との隙間、ガラスのはめ込み精度など美観性・安全性を損なわずに施工できているか
素材・部材への理解パネル・フレーム・吸音材などの説明が的確か機能とコストのバランスを踏まえた素材提案があるか
難工事・特殊形状への対応力柱・梁・変形スペースなどに柔軟に対応できるか複雑な形状の施工実績があるか
安全・法規への配慮防火基準・避難動線など法令への理解があるか各種認証・施工基準に準拠しているかどうか

■確認方法と事例

施工事例の確認を依頼する

確認ポイント

  • 自社と同じような施工事例があるか
  • 仕上がりの写真に注目

事例

Web会議用の防音ブースの施工例を提示された場合、ガラス部の気密性、ドアの納まり、電源や換気の仕組みなどを確認。

図面や提案内容を見て判断する

確認ポイント

  • 提案が配線・導線・空調に配慮されているか
  • 用途に応じた素材提案があるか

事例

打合せブースの壁材の反響音が気になると相談し、吸音パネル、吸音材まで提案いただいた業者に依頼。

現地調査時の対応を見る

確認ポイント

  • 図面と現場の照らし合わせを行っているか
  • コンセント、空調、照明等の位置関係も考慮しているか

事例

現地調査で、将来的なレイアウト変更も視野に入れた可動式と固定式のハイブリッド案を提案され、柔軟な設計力を信頼し依頼。

よくある疑問とトラブル対策

パーテーション工事に関するよくある疑問と解決策をまとめました。

施工中、業務に支障が出ませんか
スケジューリングと業務・施工ゾーン分けによって、業務中でも対応可能です。
また、夜間や休日に対応してくれる業者もあります。
パーテーションの遮音性はどの程度ありますか
防音パネルや気密性の高い建付けで、通常の会話が漏れにくいレベルが実現可能です。
業者に遮音テストデータや防音仕様の実績を確認することで、事前に遮音性がどれくらいかを判断できます。
将来的にレイアウト変更できますか
固定式はレイアウト変更が困難ですが、可動式を組み合わせれば柔軟に変更可能です。
拡張性を重視する場合は、設計段階で業者に相談しておくことで様々な提案をしていただけます。
工事完了後に不具合が出たらどうしたらいいですか
1年保証付き等の業者もあり、不具合やズレなどに無償対応してくれます。
契約前に業者に保証範囲を確認して明記してもらいましょう。

工事中のトラブル対処法

パーテーション工事に発生しがちなトラブルとその対処法を、具体的な事例とともに詳しく解説いたします。

工期、騒音、設計、設備干渉、社内周知に関する工事トラブル予防

工期の遅れ

原因
  • 部材の納品遅延
  • 想定外の現場条件
  • 天候やビル管理側の制約(深夜・休日工事不可など)
対処法
  • 契約時に工期の遅延時対応を明記してもらう
  • 複数工程に分割し、段階的なスケジュールにする
  • 予備日を含めた工程表を作成する
事例

ガラスパネルの納品が1週間遅延したため、先にフレームや化粧板部分だけ仕上げ、使用できる・できないエリアを分けて稼働させたことで業務への影響を最小限にした。

音や振動による業務への影響

原因
  • 工具の使用による騒音
  • 打ち込み作業による振動
対処法
  • 静音施工の優先対応を依頼
  • 騒音が予測される時間帯を社内にアナウンスする
  • 騒音が予想される作業を業務時間外、休日に移動させる
事例

会議中に隣のエリアで壁材の打ち込み作業が始まり騒音で会議が成り立たなかったため、「10:00〜14:00は静音作業のみ」と業者と調整し、スケジュールを社内に共有した。

設計とのズレ

原因
  • 現地調査時の測定ミス
  • 図面と現場での誤差
  • 発注者と施工業者の認識の違い
対処法
  • 着工前に最終図面で双方での認識合わせを行う
  • 重要部分はマーキングで確認
  • 変更対応の範囲を契約前に明確化
事例

ドアの開きが図面と逆で照明スイッチに干渉したため、交換で対応完了した。開き方向の注記不足が原因だった。

配線・空調・消防設備との干渉

原因
  • パネル設置位置が、照明、スプリンクラー、ダクトなどに被る
  • 配線、LANケーブルが確保されていなかった
対処法
  • 現地調査で天井、床下のルートを確認
  • 電気工事業者・ビル管理との事前に打ち合わせ
  • 配線口付きパネル、通線ダクト付きパネルの活用
事例

スプリンクラー下にパネルを設置予定だったが消防法違反の可能性があり、設置場所を20cm横にずらし、消防点検員の確認を経て解決。

社内の混乱・業務支障

原因
  • 工事エリア周辺の片付けが不十分
  • 社員が工事内容を把握しておらず混乱
  • 書類や備品の保管指示が不明確
対処法
  • 工事エリアの事前アナウンスと立ち入り制限の明示
  • 荷物撤去を事前に指示
  • 工事日当日の立ち会い担当者を決めておく
事例

社内に工事の周知がされておらず、作業エリアに社員が立ち入ってしまい中断したため、メールと掲示物での二重告知をルール化した。

まとめ

パーテーション工事は、オフィスの仕様に合わせながら技術力を求められる作業です。
費用はパーテーションの種類や工事内容で大きく変わるため、各社から見積もりを取り、予算を調整しましょう。
業者との調整と社内連携を早めに行うことが、業務への影響を抑えて工事を進めるポイントです。

サービスの紹介

レンタルバスターズ並びに弊社オフィスバスターズグループでは、パーテーションをはじめとするオフィス家具のレンタルに対応しています。オフィス探しからレイアウト作成、通信インフラ・内装・電気・設備工事、原状回復、家具類の保管までワンストップでサポートいたします。

パーテーションのレンタルや工事を伴うオフィス環境の見直しでお困りの際は、お気軽にご相談ください。