オフィスチェアの試座ができるショールーム一覧|正しく行うポイントも解説 | オフィス家具のレンタルバスターズ

オフィスチェアの試座ができるショールーム一覧|正しく行うポイントも解説

更新日

法人でオフィスチェアを導入・入れ替えする際は、「見た目」や「価格」だけでなく、試座による検証が欠かせません。
社員の体格や業務内容に合わないチェアを選んでしまうと、腰痛や疲労の原因となり、生産性の低下やクレームにつながる恐れがあります。
東京(新宿・秋葉原・池袋・立川)を中心に、埼玉や横浜には法人対応可能なショールームが多数あり、土日相談ができる場所も存在します。
本記事では、法人向けにオフィスチェアのレンタルを行うレンタルバスターズが、法人導入を前提としたオフィスチェアの試座ができるショールーム情報と、複数人導入でも失敗しない確認ポイントを詳しく解説いたします。

レンタルバスターズ編集部
Supervised by
レンタルバスターズ編集部

レンタルバスターズ編集部です。
豊富な在庫量と実績を活かした最適な商品・サービス・ソリューションをご提供いたします。

オフィスチェアを選ぶ際に試座が重要な理由

ショールームでオフィスチェアを比較試座する様子

オフィスチェアは、デザインや価格、メーカー名だけで選ぶものではなく、実際に座って確認する「試座」が非常に重要です。
なぜなら、人それぞれ身長や体格、デスクの高さ、作業姿勢が異なり、カタログスペックだけでは本当に体に合うかを判断できないからです。
試座を行うことで、座面の硬さや奥行き、高さ調整の幅、背もたれのフィット感などを体感できます。
特に長時間座る業務では、快適性や集中力に大きく影響します。

東京都内の新宿・秋葉原・池袋・立川をはじめ、埼玉や横浜などのショールームでは、複数メーカーのオフィスチェアを比較試座できるため、自分に合った一脚を見極めやすくなります。

■体に合わないオフィスチェアを使い続けるリスク

体に合わないオフィスチェアの長期利用は、様々な問題の温床です。
代表的なのが、腰痛や肩こり、首の違和感といった身体トラブルです。
座面が高すぎると太もも裏が圧迫され血流が悪くなり、低すぎると前かがみ姿勢になりやすくなります。
また、背もたれや座面が体格に合わない場合、無意識に悪い姿勢を取り続けてしまい、慢性的な疲労や集中力低下につながります。
こうしたリスクを避けるためにも、試座によって「正しい姿勢を自然に保てるか」・「調整機能が自分にとって使いやすいか」を確認することが不可欠です。
さらに、ショールーム試座に加えてオフィスチェアをレンタルし、実際の職場環境で一定期間使ってみることで、より確実に失敗のない選定が可能になります。

オフィスチェアを買い替えるタイミング

オフィスチェアは毎日体を支える重要な設備であり、消耗品となります。
オフィスチェアの寿命は5〜10年程度とされており、使用頻度や体重、使用環境によって前後します。
チェアに大きな損傷がなくても、内部パーツは徐々に劣化していくため、定期的な見直しが必要です。

■買い替えを検討すべき主なサイン

以下のような症状が見られた場合は、オフィスチェアの買い替えを検討するタイミングと言えます。

座面のへたり
クッション性が失われ、長時間座ると疲れや痛みを感じる
高さ調整ができない
ガスシリンダーが劣化し、適切な高さを保てなくなる
異音・ガタつき
背もたれや座面からきしみ音が出る、安定感がない
キャスターの不具合
動きが悪く、床を傷つける原因になる

これらを放置すると、姿勢が崩れやすくなり、腰痛や肩こりなど身体への負担が増加するリスクがあります。

■買い替え前に試座・レンタルで見直すのがおすすめ

オフィスチェアを買い替える際は、いきなり購入するのではなく、試座で座面の高さやフィット感を確認することが重要です。
さらに、短期・中長期で利用できるオフィスチェアのレンタルを活用すれば、実際の業務環境で使用感を確かめたうえで最適なチェアを選べます。
コストを抑えつつ失敗を防げる点も、法人利用では大きなメリットです。

オフィス家具の入れ替えや運用コストについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

関連記事
オフィスチェアの寿命(耐用年数)は何年?買い替えのサインや長持ちのコツを解説
オフィスチェアの寿命(耐用年数)は何年?買い替えのサインや長持ちのコツを解説
オフィスチェアの寿命を左右する要因や買い替えのサインなどを詳しく解説いたします。
記事を読む

オフィスチェアの試座ができる場所は主に2種類

オフィスチェアの試座ができる主な場所は、大きく分けて「オフィス家具専門店のショールーム(販売店)」と「各メーカーの実店舗(ショールーム)」の2種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、目的に応じて使い分けることで、より納得のいくオフィスチェア選びが可能になります。

オフィス家具専門店のショールーム(販売店)

オフィス家具専門店のショールームでは、複数メーカーのオフィスチェアを一度に試座できる点が最大の魅力です。
東京エリアでは新宿・池袋・秋葉原、郊外では立川や埼玉、横浜などに拠点を構える店舗もあり、アクセスしやすい場所が多く見られます。
異なるメーカーのチェアを横並びで比較できるため、座面の硬さや形状、高さ調整のしやすさ、操作性の違いを体感的に理解できます。
また、オフィスレイアウト全体の相談にも対応しやすいのが特徴です。

各メーカーの実店舗・ショールーム

各メーカーが運営する実店舗やショールームでは、そのメーカーのオフィスチェアをシリーズごとに深く試座できます。
設計思想や機能説明を専門スタッフから直接聞けるため、細かな調整機構や推奨設定を理解しやすい点が強みです。
東京では新宿や秋葉原、池袋などに集中していることが多く、最新モデルや上位グレードの展示も充実しています。
ただし、基本的には自社メーカー製品のみの展示となるため、他メーカーとの比較は別の場所で行う必要があります。
そのため、メーカーをある程度絞り込んだ段階で訪れると、効率よく試座ができます。

オフィス家具専門店のショールーム(販売店)【一覧】

オフィスチェアは、実際に試座して座面の硬さや奥行き、高さ調整のしやすさを確認することが重要です。
レンタルバスターズのグループ会社であるオフィスバスターズのショールーム(販売店)では、複数メーカーの中古オフィスチェアを一度に比較できます。
レンタルバスターズが扱うチェアレンタル品と同等のものを数多く取り揃えております。
東京を中心に、埼玉や横浜などにも拠点があり、法人の担当者にとって利用しやすいのが特長です。
なお、土日は店舗が開いていないため注意が必要です。

販売店アクセスなど
池袋店池袋店の詳細
大手町・神田サテライト(法人専用)大手町・神田サテライトの詳細
立川・八王子店立川・八王子店の詳細
埼玉本店埼玉本店の詳細
横浜本店横浜本店の詳細
千葉店千葉店の詳細
仙台店仙台店の詳細
大阪梅田本店大阪梅田本店の詳細
東大阪店(法人専用)東大阪店の詳細
名古屋本店名古屋本店の詳細

東京:池袋のショールーム(販売店)

池袋店は池袋駅や東池袋駅、大塚駅から徒歩で行けるため23区の中でもアクセス性に優れているのが魅力です。
複数メーカーのオフィスチェアを試座しながら、座面のクッション性や高さ調整幅を比較できます。
少人数オフィスから中規模オフィスまでベテランスタッフがオフィス関連の相談に対応可能です。

池袋店についてはこちら

東京:大手町・神田サテライトのショールーム(販売店)

大手町・神田サテライト店は、複数のチェアを試座することはできませんが、ライブオフィスとしてオフィスチェアやその他リユース家具の見学や体験ができます。
法人利用に特化した提案が強みで、オフィス移転やレイアウト変更と合わせて大量のチェア選定を考えている方はぜひ一度訪れて相談してみてはいかがでしょうか。

大手町・神田サテライト店についてはこちら

東京:立川・八王子のショールーム(販売店)

立川・八王子店は多摩エリア最大級の展示規模を誇り、落ち着いた環境でじっくり試座できます。
長時間座った際の疲労感や姿勢の安定性なども確認しやすく、慎重に選びたい企業担当者におすすめです。

立川・八王子店についてはこちら

埼玉・上尾市のショールーム(販売店)

埼玉本店(上尾)は埼玉エリアの拠点として、多数のオフィスチェアを展示しています。
都内まで行かずにメーカー比較ができ、座面サイズや高さ調整の違いを実体験で確認できます。

埼玉本店についてはこちら

神奈川・横浜市のショールーム(販売店)

横浜本店は神奈川エリアの法人に人気の販売店です。
実務を想定した試座が可能で、柔軟な導入相談ができます。
横浜市西区・中区からアクセスしやすく、おすすめです。

横浜本店についてはこちら

千葉・千葉市のショールーム(販売店)

千葉店は郊外型で、都心の店舗に比べてゆったりと試座できる環境が整っています。
人気のオフィスチェアの在庫が複数あり、座面の奥行きや高さをじっくり確認したい場合におすすめです。

千葉店についてはこちら

宮城・仙台のショールーム(販売店)

仙台店は東北地方唯一の販売店舗となっており、東北地方はショールームがあまりないためお近くの方はぜひお立ち寄りください。
同一商品を10台以上そろえられる在庫が充実しているため、法人様の大量導入にもおすすめです。

仙台店についてはこちら

大阪・梅田のショールーム(販売店)

大阪梅田本店は、多数の路線から行くことができアクセスが抜群です。
西日本エリアの拠点として、お近くの方はぜひ訪れて、試座や相談をしてみてはいかがでしょうか。

大阪梅田本店についてはこちら

大阪・東大阪市のショールーム(販売店)

東大阪店は、西日本最大級の展示数を誇り、多メーカーのチェアを一括比較できます。
法人様専用店舗となっており、大量導入やオフィス開設の相談に対応しています。

東大阪店についてはこちら

愛知・名古屋のショールーム(販売店)

名古屋本店は名古屋駅から電車で10分・浅間町駅から徒歩1分とアクセスに優れており、近隣県からも訪れやすい販売店です。
オフィスチェアはコスパが高いものから高級チェアまで幅広く取り揃えております。

名古屋本店についてはこちら

メーカーのショールーム【一覧】

オフィスチェアを本格的に選ぶ際は、各メーカーが運営するショールームでの試座が欠かせません。
メーカーショールームでは、自社チェアをシリーズ単位で比較でき、座面の形状やクッション性、高さ調整の幅、リクライニングなどの機能を深く確認できます。
東京を中心に主要メーカーの拠点が集まっており、土日可・事前予約制でじっくり相談できる場所も多いのが特徴です。
ここでは、代表的なオフィスチェアメーカーのショールームを紹介いたします。

メーカー名特徴・試座ポイント
コクヨワークスタイル提案型ショールーム。座面の奥行き・高さ調整、体格差への対応をシリーズ単位で試座可能
オカムラ人間工学設計のチェアを比較試座。長時間着座時の腰・背中のサポート感を確認しやすい
イトーキデザイン性と機能性の両立が特長。前傾・後傾姿勢や高さ調整の操作性を実務目線で確認可能
内田洋行姿勢保持・教育分野の知見を活かした設計。座面形状と腰部サポートの確認に適している
ハーマンミラージャパン高機能チェアを中心に展示。体重移動への追従性や座面高さ調整の精度を体感できる

コクヨのショールーム

コクヨのショールームは、オフィスチェア単体だけでなく、働き方やワークスタイル全体を体感できる空間設計が特長です。
複数シリーズのオフィスチェアを試座しながら、座面の奥行きや高さ調整、体格差への対応力を確認できます。
専門スタッフが常駐しており、正しい座り方や推奨設定をアドバイスしてもらえる点も魅力です。
購入前の比較検討はもちろん、オフィスの移転やリニューアルを検討している方の相談にも対応しています。

主な場所:東京(品川)・大阪(梅田)

コクヨのショールーム

オカムラのショールーム

オカムラのショールームでは、人間工学に基づいて設計されたオフィスチェアの快適性を実体験できます。
長時間作業を想定した試座が可能で、座面のフィット感やリクライニング時の安定性、細かな高さ調整機構まで品質のこだわりを体験できます。
シリーズごとの違いを比較しやすく、実務に近い姿勢で検証できるのが強みです。

主な場所:東京(赤坂)・大阪(大阪市)・宮城(仙台)・愛知(名古屋)・福岡(博多)

オカムラのショールーム

イトーキのショールーム

イトーキのショールームは、デザイン性と機能性を両立したオフィスチェアを中心に展示しています。
試座では、座面の硬さや高さ調整のしやすさ、前傾・後傾姿勢への対応力を確認可能です。
実際の執務環境を想定したレイアウトで体験できるため、導入後のイメージがしやすく、法人担当者からの評価も高いショールームです。
最新の製品も同時に体験できるためおすすめです。

主な場所:東京(日本橋・北青山・京橋)・神奈川(横浜)・北海道(中央区)・宮城(仙台)・大阪(中央区)・愛知(名古屋)・広島(広島市)・福岡(天神)

イトーキのショールーム

内田洋行のショールーム

内田洋行のショールームでは、教育分野とオフィス分野で培ったノウハウを活かしたオフィスチェアを試座できます。
座面形状や姿勢保持機能に特徴があり、正しい姿勢を自然に保てるかを重点的に確認できます。
オフィス全体の改善提案とあわせて相談できる点も魅力です。
見学希望の商品がある場合は問い合わせフォームに記入することができ、確実な試座が可能です。

主な場所:東京(中央区)・大阪(中央区)・北海道(中央区)・福岡(天神)

内田洋行のショールーム

ハーマンミラージャパンのショールーム

ハーマンミラージャパンのショールームでは、高機能オフィスチェアの代表的モデルを試座できます。
座面高さや体重移動への追従性など、独自構造の快適性を体感できるのが特長です。
長時間デスクワークを行う方や、最高レベルの座り心地を重視したい企業に向いています。

主な場所:東京(丸の内)

ハーマンミラージャパンのショールーム

オフィスチェアの試座をする前に準備しておくこと

オフィスチェアの試座は、ただ座ってみるだけでは十分とは言えません。
自社オフィスの環境や普段の作業内容を整理せずに試座すると、ショールームでは快適に感じても、実際の業務では合わないケースが発生します。
座面の高さや調整機能、姿勢との相性を正しく判断するためには、事前準備が重要です。
ここでは、オフィスチェアを試座する前に必ず確認しておきたい準備項目を5つ解説いたします。

事前準備①現在のデスク・作業環境を把握しておく

試座前に最も重要なのが、現在使用しているデスク環境の確認です。
デスクの高さ、天板の厚み、キーボードやモニターの位置によって、適切なオフィスチェアの座面高さは変わります。
ショールームで座った際にちょうど良いと感じても、実際のオフィスでは高さが合わないケースは少なくありません。

可能であれば、

  • デスクの高さ(mm)
  • モニター位置
  • フットレストの有無

を事前に把握しておき、試座時に近い条件で座れるように意識しましょう。
これにより、導入後のミスマッチを防げます。

事前準備②普段の作業姿勢・業務内容を整理する

オフィスチェアは、業務内容によって最適なタイプが異なります。

例えば、

  • PC作業が中心で前傾姿勢が多い
  • 会議や書類作業が多く、体勢を頻繁に変える
  • 長時間ほぼ座りっぱなし

など、働き方によって重視すべきポイントは変わります。

試座前に「自分はどんな姿勢で、どのくらいの時間座っているか」を整理しておくことで、座面形状や背もたれのサポート力を正しく評価できます。
単に座り心地が良いかではなく、「業務中に疲れにくいか」という視点で試座することが大切です。

事前準備③座面の高さ・奥行きの基準を知っておく

試座時に必ず確認したいのが、座面の高さと奥行きです。
事前に正しい基準を理解しておくことで、試座の判断精度が高まります。

一般的には、

  • 座面高さ:足裏が床にしっかり付き、膝が90度前後
  • 座面奥行き:太もも裏に強い圧迫がなく、膝裏に余裕がある

といった状態が理想とされます。
この基準を知らずに試座すると、クッションの柔らかさだけで選んでしまいがちです。
試座前に基準を理解しておくことで、客観的にチェアを比較できます。

事前準備④調整機能をチェックする意識を持つ

オフィスチェアは調整して使うことが前提の製品です。
そのため、試座前から調整機能を必ず確認する意識を持つことが重要です。

具体的には、

  • 座面高さ調整の幅
  • リクライニングの硬さ、固定方法
  • 肘掛けの上下、左右調整

などをチェックします。
試座時にスタッフ任せにせず、自分で操作して「直感的に使えるか」・「頻繁に調整してもストレスがないか」を確認しましょう。
導入後の使いやすさは、この段階で大きく差が出ます。

事前準備⑤試座は短時間で終わらせない

試座当日は、複数のオフィスチェアを短時間で回りがちですが、1脚あたり最低でも5分程度座ることを意識しましょう。
可能であれば、姿勢を変えたり、背もたれに体重を預けたりと、実際の業務に近い動きを行うのが理想です。
短時間では気付かない違和感や疲れは、数分経ってから表れます。
特に座面の圧迫感や腰回りのフィット感は、時間をかけないと判断できません。
試座は「比較」ではなく「検証」という意識で行うことが、失敗しない選び方につながります。

デスクの高さや配置を含めた作業環境の整え方は、テレワーク環境を例にした解説も参考になります。

関連記事
テレワーク環境を整えるポイント!快適な自宅作業を実現する方法とは
テレワーク環境を整えるポイント!快適な自宅作業を実現する方法とは
自宅のテレワーク環境を整えるための作業スペース、デスク・椅子、通信環境、集中力やコミュニケーションを改善する方法を解説いたします。
記事を読む

試座当日の持ち物リスト

オフィスチェアの試座当日は、事前に必要な持ち物を準備しておくことで、短時間でも効率よく比較・判断ができます。
以下は、試座を有意義に進めるために用意しておきたい持ち物と、その役割をまとめたリストです。

メモ帳・筆記用具
複数のオフィスチェアを試座すると、座面の硬さや高さ調整のしやすさ、背もたれのフィット感などの印象が混同しがちです。感じた点をその場でメモしておくことで、後から冷静に比較・検討できます。
スマートフォン
写真撮影による記録や、メーカー名・シリーズ名の確認に役立ちます。試座中の姿勢を撮影すれば、客観的に高さや座り方を見直すことも可能です。
普段使っている靴
座面高さの判断には、靴底の厚みが影響します。業務時と同じ靴で試座することで、実際の使用環境に近い高さ調整ができます。
動きやすい服装
タイトすぎる服装は正しい姿勢確認の妨げになります。普段の業務に近い服装で試座することで、自然な座り心地を判断できます。
デスク環境のメモ(高さ・作業内容)
自社デスクの高さや主な作業内容を把握しておくと、ショールームスタッフに具体的な相談がしやすくなります。

これらを準備して試座に臨むことで、オフィスチェア選びの失敗を防ぎ、納得度の高い選定につながります。

普段と近い服装で行くことがおすすめ

オフィスチェアの試座当日は、普段の業務に近い服装で行くことが重要です。
なぜなら、服装は座り心地や姿勢、座面の高さの感じ方に意外と大きな影響を与えるからです。

特に注意したいのが、パンツの厚みや素材です。
厚手の生地やタイトな服装は、太ももや腰回りの感覚を鈍らせ、座面の圧迫感やフィット感を正確に感じ取れなくなることがあります。
また、スカートや動きにくい服装では、前傾・後傾姿勢の確認や、調整レバーの操作性を十分に試せないこともあります。
試座では姿勢を変えたり、立ち座りを繰り返したりするため、動きやすさも重要なポイントです。

さらに、靴選びも服装の一部として考えましょう。
ヒールや厚底の靴は、座面高さの感覚を実際よりも高く感じさせてしまいます。
業務中に履く靴、もしくはそれに近い靴で試座することで、床に足裏が自然に接地するか、膝角度が適切かを正しく確認できます。

普段と近い服装で試座することで、ショールームでの印象と実際のオフィス環境との差を最小限に抑え、失敗のないオフィスチェア選びにつながります。

オフィスチェアのパーツと役割

オフィスチェアは複数のパーツで構成されており、それぞれが姿勢の安定・疲労軽減・作業効率向上に重要な役割を担っています。
試座の際は、座り心地だけでなく「どのパーツが、どのように体を支えているか」を理解して確認することが大切です。
以下に、代表的なオフィスチェアのパーツと役割を表形式でまとめました。

オフィスチェアの各部を示すイメージ
パーツ名該当箇所主な役割・チェックポイント
座面太もも・お尻の下体重を支える中心部。硬さ・クッション性・奥行きが合わないと太もも裏の圧迫や疲労の原因になる
背もたれ背中・腰背骨のS字カーブを支える。腰部のフィット感やリクライニング時の安定性が重要
ランバーサポート腰部分腰椎を支え、前かがみ姿勢を防止。高さ・強さ調整ができると理想的
肘掛け(アームレスト)両腕の下肩・腕の負担軽減。上下・前後・左右調整によりデスクとの相性が変わる
ヘッドレスト頭・首首や頭を支え、長時間作業時の疲労を軽減(不要な場合もある)
ガスシリンダー座面下座面の高さ調整を行う重要部品。劣化すると高さが維持できなくなる
ベース(脚部)床接地部分椅子全体の安定性を確保。五本脚が一般的
キャスター脚先移動をスムーズにする。床材に合った素材選びが重要

試座時は、座面の高さ調整→背もたれ→肘掛けの順に確認すると、体への影響を判断しやすくなります。
パーツの役割を理解したうえで試座することで、見た目や価格だけでは分からない本当に体に合うオフィスチェアを選びやすくなります。

サイズ・素材・調整機能を含めた総合的な選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事
オフィスチェアの選び方とは?サイズ・素材・機能の違いを徹底解説
オフィスチェアの選び方とは?サイズ・素材・機能の違いを徹底解説
本記事では、法人様向けにオフィスチェアのレンタルを行っているレンタルバスターズが、オフィスチェアの選び方を詳しく解説いたします。
記事を読む

オフィスチェアの試座を正しく行う5つのポイント

オフィスチェアの試座は、単に座ってみるだけでは不十分です。
高さや奥行き、調整機能などを正しく確認しなければ、ショールームでは快適でも、実際の業務では疲れやすいといった失敗につながります。
ここでは、オフィスチェアの試座を正しく・効果的に行うためのポイントを、確認すべき点とあわせて分かりやすく解説します。

デスクで正しい姿勢でオフィスチェアを試座する様子

座面の高さが合っているか確認する

まず確認すべきなのが、座面の高さです。
正しい高さの目安は、椅子に深く腰掛けた状態で足裏が床にしっかり接地し、膝がほぼ90度になることです。
高さが合っていないと、太もも裏が圧迫されたり、前かがみ姿勢になったりして、腰や肩への負担が増えます。
試座の際は、必ずガスシリンダーで高さ調整を行い、普段の業務時と同じ靴を履いた状態で確認しましょう。
高さ調整の操作がスムーズかどうかも重要なチェックポイントです。

座面の奥行き・太もも裏の圧迫を確認する

次に確認したいのが、座面の奥行きです。
深く座ったときに、膝裏と座面の先端に指2〜3本分程度の余裕がある状態が理想とされています。
奥行きが合わないと、太もも裏の血流が妨げられ、長時間座ることでしびれや疲労の原因になります。
試座では、背もたれにしっかり背中を預けた状態と、やや前傾姿勢の両方を試し、違和感がないかを確認しましょう。
調整式座面の場合は、可動幅も必ずチェックしてください。

背もたれ・リクライニングのフィット感を見る

背もたれは、腰から背中にかけて体を支える重要なパーツです。
試座時は、腰部分が自然に支えられているか、背中全体に隙間ができていないかを確認します。
また、リクライニング機能がある場合は、実際に体重を預けて倒してみましょう。
倒した際に不安定さを感じないか、戻る動作がスムーズかも重要です。
数回姿勢を変えながら試すことで、長時間使用時の快適性を判断しやすくなります。

肘掛け(アームレスト)の高さ・位置を確認する

肘掛けは、肩や腕の負担を軽減する重要なパーツです。
試座の際は、肘を自然に置いたときに肩がすくまず、力が抜ける高さになっているかを確認します。
高すぎると肩こりの原因になり、低すぎると腕の重さを支えられません。
上下・前後・左右に調整できるタイプの場合は、実際に操作して、デスクとの相性や使いやすさを確認しましょう。
調整が複雑すぎないかも、実務では重要なポイントです。

短時間で終わらせず、実務を想定して座る

試座は1〜2分で終わらせず、最低でも5〜10分程度座ることをおすすめします。
時間をかけることで、座面の圧迫感や腰回りの違和感など、短時間では気付きにくい点が見えてきます。
可能であれば、前傾姿勢・背もたれにもたれる姿勢・立ち座りなど、実際の業務に近い動作を行いましょう。
「その場で快適」ではなく、「長く使っても疲れにくいか」という視点で確認することが、失敗しないオフィスチェア選びにつながります。

長時間作業を想定したチェックポイントや疲れにくい椅子の条件は、以下の記事も参考になります。

関連記事
長時間座っても疲れない椅子のポイントとおすすめのオフィスチェアを紹介
長時間座っても疲れない椅子のポイントとおすすめのオフィスチェアを紹介
長時間座っても疲れにくい椅子の選び方、正しい座り方、買い替え時期の目安とおすすめのオフィスチェアを詳しく解説いたします。
記事を読む

オフィス家具をレンタルするなら、レンタルバスターズ

レンタルバスターズ並びに弊社オフィスバスターズグループでは、オフィス家具やパソコン・コピー機などのレンタルをはじめ、オフィス探しからレイアウト作成、通信インフラ・内装・電気・設備工事、処分品の廃棄から原状回復、家具類の保管(倉庫)、その後のアフターフォローまで、すべてワンストップで対応いたします。
オフィスでお困りの際はお気軽にご相談ください。

まとめ

オフィスチェアの導入で後悔しないためには、ショールームでの試座に加え、実際のオフィス環境で使ってみることが最も確実な方法です。
特に法人の場合、社員ごとの体格差やデスク環境の違いにより、試座だけでは判断しきれないケースも少なくありません。
そこで有効なのが、オフィスチェアのレンタル活用です。
レンタルであれば、複数メーカー・複数モデルを一定期間業務で使用し、本当に合うチェアを見極めたうえで導入できます。
初期コストを抑えつつ、失敗リスクを最小限にできる点は、法人にとって大きなメリットです。
試座とレンタルを組み合わせ、納得できるオフィスチェア選定を行いましょう。