オフィスの間仕切りを活用するためのプロが教える選び方と最新活用術 | オフィス家具のレンタルバスターズ

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オフィスの間仕切りを活用するためのプロが教える選び方と最新活用術

更新日

働き方が多様化し、オフィス空間の柔軟性がますます求められる今、パーテーションの役割は空間を仕切るだけにとどまりません。
デザイン性・機能性・環境配慮・スマート技術の導入など、快適なオフィス空間をつくるための選び方が注目されています。
本記事では、パーテーションの基礎知識やメリット、活用法、パーテーションの選定方法などを詳しく解説いたします。

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オフィス用パーテーションの基礎知識

オフィス用パーテーションの基礎知識

オフィス用パーテーションは、オフィス空間を区切る間仕切りで、機能性やデザイン性を向上させるオフィス家具です。
パーテーションの役割、基本的な種類について詳しく解説いたします。
また、パーテーションには固定式と可動式があり、それぞれのメリット・デメリットについても詳しく解説いたします。

■オフィス用パーテーションの役割
・空間の有効活用:広いフロアを用途に応じて分割
・プライバシーの確保:個人作業や会議などに集中できる環境を作る
・防音対策:会話や電話の音を周囲に漏れにくくする
・デザイン性の向上:オフィスに統一感やブランドイメージを演出

■基本的な種類

種類 特徴
ローパーテーション 仕切りや簡易的なスペース区切りとして用いる
ハイパーテーション 個室や会議室などの独立した空間に用いる
アルミパーテーション 軽量なパーテーションで移動が簡単。コストも低い
スチールパーテーション 耐久性と防音性に優れているが、コストが高い
ガラスパーテーション 視界を確保でき開放感が高い。

■固定式と可動式のメリット・デメリット
◆固定式パーテーション…床や天井に固定
〇メリット
・安定感があり倒れにくい
・防音性や防炎性が高い
・機密性の高い空間を作れる
〇デメリット
・レイアウト変更が難しい
・施工に時間やコストがかかることが多い
・原状回復が必要な場合が多い

◆可動式パーテーション…移動・撤去が簡単
〇メリット
・レイアウト変更を簡単にできる
・工事不要
・一時的な仕切りに利用しやすい
〇デメリット
・倒れやすい作りのものもある
・防音性や気密性は低い
・高級感やデザイン性の演出は難しい

パーテーションが可能にする空間の変化

パーテーションを活用することで、オフィスの働きやすい環に寄与します。
オフィスレイアウトにおけるパーテーションの具体的な活用方法をまとめました。

■オフィスレイアウトにおけるパーテーションの具体的な活用方法

  • オープンスペースの区切り
    パーテーションでオフィスを区切ることで、部署ごとの作業エリアや個人の集中スペースを作ることができます。
    コミュニケーションの活性化と個々の作業効率の向上に繋がります。
  • 会議室やミーティングスペース
    可動式パーテーションを用い、会議室やミーティングスペースを作り出すことができます。
    使用しないときは自由なスペースとして有効活用ができます。
  • エントランスや受付のデザイン
    エントランスや受付にデザイン性の高いパーテーションを設置することで、企業のブランドイメージを訪問者に伝えることができます。

また、パーテーションを利用することで、空間分割、プライバシー保護、音環境改善などメリットがあり、それぞれについて詳しく解説いたします。

■空間分割、プライバシー保護、音環境改善の効果

  • 空間分割の効果
    パーテーションは、オフィス内の空間を用途に応じて区切ることができます。
    部署ごとのエリア分けやチーム専用のスペースを設けることができ、業務の効率化に繋がります。
  • プライバシー保護の効果
    パーテーションは、視線を遮ることで個人の作業スペースやプライバシーを確保します。
    機密性の高い業務を行う際や、集中作業の環境構築に有効です。
  • 音環境改善の効果
    防音性能を持つパーテーションを設置することで、静かな作業環境になります。
    電話や会議の声が外部に漏れにくくなり、情報漏洩のリスクを低減できます。

固定式と可動式の選び方

パーテーションの固定式と可動式の選択は、オフィスの用途やレイアウト変更の可能性を考慮するととても重要です。
​それぞれの特徴、導入コスト、設置方法を比較しまとめました。
オフィスの用途や規模に応じた選択基準も詳しく解説いたします。

■固定式と可動式の比較

比較項目 固定式 可動式
特徴 ・床や天井に固定され、安定性と耐久性を持つ。
・遮音性や防火性に優れる
・レイアウト変更が困難
・移動や取り外しが容易
・軽量で設置が簡単
・安定性や遮音性は固定式に劣る
導入コスト ・初期費用は高い
・長期的な使用を前提とする
・初期費用は比較的低い
・短期的な利用や頻繁なレイアウト変更を想定
設置方法 ・専門業者による工事が必要
・設置後の移動や撤去には再度工事が必要。
工事不要で、組み立てや配置換えができる。
・キャスター付きや折りたたみ式など、多様なものが存在する。

■オフィスの用途や規模に応じた選択基準

  • 長期的なレイアウトを固定したい場合
    固定式パーテーションが適しています。
    安定性と防音性により、会議室や個室の設置に向いています。
  • 頻繁なレイアウト変更や多目的スペースを求める場合
    可動式パーテーションが適しています。
    移動や再配置が容易で、スペースを柔軟に活用できます。
  • 小規模企業やスタートアップ
    初期投資を抑え、将来的な拡張や変更に対応できる可動式パーテーションが適しています。
  • 大規模オフィスや安定したレイアウトを求める場合
    統一感のある空間と高い機能性を実現できる固定式パーテーションが適しています。

素材別パーテーションの特徴

パーテーションは、素材によって機能性やデザイン性が大きく異なります。
​各素材の特徴を理解し、適切なメンテナンスを行うことで、快適なオフィス空間を維持することが可能です。
​主要な素材であるガラス・スチール・布・樹脂の特徴、メンテナンス方法、耐久性についてまとめました。

■素材別パーテーションの特徴

素材 特徴 メンテナンス方法 耐久性
ガラス ・開放感
・採光性
・一定の遮音効果
ガラス専用クリーナーと柔らかい布で定期的に拭き掃除を行う 強化ガラスを使用することで高い耐久性を持ちますが、衝撃による破損リスクがある
スチール ・高い耐久性と安定性
・遮音性
・デザインの柔軟性
乾いた布でほこりを拭き取り、汚れがひどい場合は中性洗剤を使用する 適切なメンテナンスを行えば長期間使用が可能
・柔らかな印象
・多彩なデザイン
・吸音性
定期的に掃除機でほこりを除去し、汚れが付着した場合は布用クリーナーを使用する 摩耗や色褪せが生じる可能性がある
樹脂 ・軽量で取り扱いが容易
・デザイン性の高さ
・高い耐衝撃性
柔らかい布と中性洗剤で優しく拭きます 比較的高いが、紫外線による劣化や傷がつきやすく、設置場所や取り扱いに注意が必要。

オフィス用パーテーションの設置方法

​オフィスにパーテーションを設置する際は、適切な手順と注意点を守らないと、安全性や法令遵守の面で問題が生じる可能性があります。
​パーテーション設置の基本的な手順、必要な工具、注意点、安全対策、法令遵守について詳しく解説いたします。

■パーテーション設置の基本手順

  1. 計画と設計
    設置場所の寸法を測定し、レイアウトを決定します。
    使用目的に応じて、パーテーションの種類、素材、高さを選定します。
  2. 必要な工具と材料の準備
    基本的な工具を用意します。
    選定したパーテーション、固定用金具、ネジ類を準備します。
  3. 下地の確認
    壁や床、天井の材質や強度を確認し、固定が可能かを判断します。
    必要に応じて、下地補強を行います。
  4. マーキング
    設置位置をマーキングし位置決めを行います。
  5. 固定金具の取り付け
    マーキングした位置に固定金具を取り付けます。
    水平器を使用して水平、垂直を確認します。
  6. パーテーションの設置
    固定金具にパーテーションを取り付け固定します。
    連結部分がある場合は、各パネルを連結し、安定性を確認します。
  7. 最終確認
    全体の安定性、水平・垂直の確認を行い、問題がなければ設置完了です。

■必要な工具

  • ドリル
  • ドライバー
  • 水平器
  • メジャー
  • マーキング用鉛筆
  • 固定用金具、ネジ類など

■注意点

  • 寸法の正確な測定
    誤った寸法で設置すると、パーテーションが適切に機能しない可能性があります。
  • 下地の確認
    固定する壁や床の強度が不足していると、パーテーションが不安定になります。
  • 水平、垂直の確認
    設置中にこまめに水平器を使用し、歪みがないか確認します。

■安全面での配慮と法令遵守のポイント

  1. 消防法の遵守
    天井まで届くパーテーションを設置し、個室を作る場合は「防火対象物工事計画届出書」を工事開始の7日前までに消防署へ届け出る必要があります。
    火災報知機、スプリンクラーの設置が義務付けられています。
  2. 避難経路の確保
    パーテーションの設置で、避難経路が遮断されないような配慮が必要です。
    避難口へのアクセスを確保し、非常時の安全性を確保します。
  3. 管理会社への確認
    賃貸オフィスの場合、パーテーション設置に関する規定があります。
    事前に管理会社へ確認し許可を得ます。
  4. 原状回復義務の確認
    退去時に原状回復が求められる場合があります。
    設置前に契約内容を確認します。
  5. 施工時間の制限
    ビルにより、工事可能な時間帯が制限されている場合があります。

オフィス用パーテーション導入のメリット

オフィス用パーテーション導入のメリット

オフィスにパーテーションを導入することは、業務効率の向上など多くのメリットがあります。
パーテーション導入の主なメリットとその具体例を詳しく解説いたします。​

  1. 作業効率の向上
    メリット:作業スペースを区切ることで、周囲の視線や雑音に気を取られず、集中力が高まります。
    具体例:デスク間にパーテーションを設置し、従業員の専用スペースを確保したことで、周囲の動きや会話に気を取られることなく、業務に集中できるようになります。
  2. プライバシーの確保
    メリット:視覚的・聴覚的な仕切りとなり、個人のプライバシーを守ります。機密情報を扱う業務や個別の面談、オンライン会議などの際に有効です。
    具体例:パーテーションを用いて個室を設置することで、面談や会議を周囲の目を気にせず行うことができます。情報の機密性を確保し、円滑なコミュニケーションが可能となります。
  3. 経費削減効果
    メリット:オフィスのレイアウト変更やスペースの有効活用が容易になり、コスト削減につながります。固定パーテーションを設置するよりも、柔軟な空間設計が可能です。
    具体例:可動式パーテーションを導入し、プロジェクトの編成に応じて低コストでレイアウトを変更できます。工事費用や時間を節約し、業務への影響を最小限に抑えることができます。

作業効率向上の実現

オフィス環境における作業効率の向上は、生産性や従業員の満足度に直結します。​
パーテーションの導入は、集中できる作業空間の確保やプライバシーの保護に寄与し、業務の質を高めます。​
パーテーションが作業環境に与える影響と集中できる環境の重要性について詳しく解説いたします。

■パーテーションが作業環境に与える影響

  1. 集中力の向上
    オフィスでは、周囲の視線や雑音が集中力を削ぐ要因となります。
    パーテーションを設置することで、これらの要因を軽減し、個々の作業スペースを確保できます。
    従業員は業務に集中しやすくなり、作業効率が向上します。
  2. コミュニケーションの最適化
    オープンなオフィスデザインにしたからといって、対面でのコミュニケーションが促進されるとは限りません。
    パーテーションを適切に配置することで、必要なコミュニケーションを維持しつつ、不要な干渉を減らす環境にできます。
  3. 作業スペースの最適化
    パーテーションを用いることで、オフィスを用途や部署ごとに区切ることが可能です。
    各エリアの区分が明確になることで、業務効率の向上につながります。

■集中できる環境の重要性
集中力は、業務効率を左右する重要な要素です。​
適切な作業環境は、集中力を高め、ミスの減少や時間短縮になります。​
一方で、騒音や視覚的な乱れが多い環境では、注意力が散漫になり、ストレスや疲労の原因となり業務効率が落ちてしまいます。

感染症対策の強化

​オフィスにおける感染症対策は、従業員の健康と業務継続性を確保する上で重要です。​
パーテーションの導入は飛沫感染のリスクを低減する有効な手段です。​
パーテーションが感染症対策に寄与する具体的な方法を詳しく解説すると共に、導入事例を紹介いたします。

■パーテーションが感染症対策に寄与する具体的な方法

  1. 飛沫感染の防止
    パーテーションは、会話や咳・くしゃみなどによる飛沫の拡散を遮断します。
    デスク間や接客スペースへの設置が効果的です。
  2. 柔軟なオフィスレイアウトの実現
    可動式のパーテーションを活用することで、柔軟にソーシャルディスタンスを確保することが可能です。
  3. 多様なデザインと機能性
    パーテーションには、透明なアクリル製や半透明のフロスト加工が施されたものなど、多様なデザインがあります。
    視認性と飛沫防止の機能を両立させることができます。

■導入事例

  • オフィスでのデスク間仕切り
    デスク間にアクリルパーテーションを設置し、飛沫感染リスクを低減しました。
  • 飲食店でのテーブル間仕切り
    テーブル間にパーテーションを設置し、食事中の飛沫感染リスクを軽減しました。

オフィス用パーテーション選びのポイント

オフィス用パーテーション選びのポイント

オフィスに適切なパーテーションの​選定にあたっては、視認性、デザイン、素材、予算といった複数の要素を総合的に検討することが重要です。
それぞれの選定基準で確認するポイントと具体的なチェックリストをまとめました。

■選定基準とポイント

  • 視認性
    透明性の調整:ガラスパーテーションは開放感と採光性を提供しますが、プライバシーを確保したい場合は、フロスト加工やブラインド付きのものを選びます。
    高さの選択:座った状態で視線を遮りたいのか、立った状態での視線を遮りたいのかを確認し、それに適した高さのパーテーションを選びます。
  • デザイン
    オフィスの雰囲気との調和:色や形状が、オフィスのコンセプトと一致しているか確認します。
    ブランドイメージの反映:企業のブランドカラーやロゴを取り入れたデザインは統一感を演出できます。
  • 素材
    機能性の評価:スチールパーテーションは耐久性と遮音性に優れ、ガラスパーテーションは採光性とデザイン性が高いなど、素材ごとの特性を考慮します。
    メンテナンス性:清掃のしやすさや耐久性を考慮し、長期的な維持管理ができる素材を選択します。
  • 予算
    コストパフォーマンスの検討:導入費用だけでなく、耐用年数やメンテナンスも含めた将来的な費用を評価します。
    必要性の優先順位付け:オフィスのニーズに応じて優先順位を設定し、予算内で最適な選択を行います。

■チェックリスト

  • 視認性
    透明度やプライバシー保護が確保されているか。
    適切な高さであるか。
  • デザイン
    内装や雰囲気がオフィスと調和しているか。
    自社のブランドイメージを反映しているか。
  • 素材
    求める機能を満たしているか。
    メンテナンスが容易であるか。
  • 予算
    初期費用と維持費用が予算内に収まっているか。
    費用対効果が適切であるか。

視認性と高さの決定

​パーテーションの高さと視認性の決定は、作業環境やプライバシーの確保、コミュニケーションの円滑さに大きく影響します。​
選定基準となる高さについて詳しく解説いたします。

■適切な高さの選定基準

  • コミュニケーションを重視する場合
    高さ100cm~120cmのパーテーションは、座った状態での視線を適度に遮りつつ、周囲との連携を維持できます。
  • プライバシーを重視する場合
    高さ150cm以上のパーテーションは、座位での視線を遮断し、集中できる環境になります。
  • 完全な独立性が必要な場合
    高さ180cm以上のパーテーションは、視線と音を遮断し、個室に近い環境を作ることができます。

デザインと機能性の両立

パーテーションの選定では、デザイン性と機能性のバランスを取ることが重要です。​
具体例を挙げてそのポイントと選定時の注意点を詳しく解説いたします。。

■デザイン性と機能性のバランスを取る具体例

  • ガラスパーテーション
    デザイン性:透明または半透明のガラスを使用することで、オフィス全体に開放感を与えます。
    機能性:視線を確保しつつ、音の遮断や空間の区切りができます。
    具体例:会議室をガラスパーテーションで仕切ることで、視線を適度に遮りながらも、圧迫感のない空間を作り出します。
  • 木製パーテーション
    デザイン性:木目調の素材を使用することで、温かみと落ち着きのある雰囲気を演出します。
    機能性:適度な視線の遮断と音の吸収効果が期待できます。
    具体例:休憩エリアに木製パーテーションを配置し、リラックスできる環境を作り出します。
  • グリーンパーテーション
    デザイン性:植物を取り入れたパーテーションは、視覚的な癒しをもたらします。
    機能性:空気の浄化や湿度調整、視線の遮断などの効果があります。
    具体例:業務エリアと休憩エリアの間にグリーンパーテーションを設置し、区切りと同時にリフレッシュ効果を高めます。

■選定時の注意点

  1. オフィス全体のデザインコンセプトとの調和
    デザインが、インテリアや自社のブランドイメージと一致しているか確認します。
  2. 機能要件の明確化
    パーテーションに求める機能を明確にし、それに適したパーテーションを選択します。
  3. メンテナンス性の考慮
    素材やデザインによって、汚れやすさや清掃のしやすさが異なるため、メンテナンスの容易さを考慮します。
  4. コストと耐久性のバランス
    初期費用だけでなく、耐久性や将来的な修理コストも考慮します。
  5. 安全性の確保
    災害時に倒壊のリスクがないか、設置方法や素材の安全性を確認します。

目的別オフィスパーテーションの活用法

目的別オフィスパーテーションの活用法

フリーアドレスやWeb会議の増加に伴い、作業環境の質を高めるために適切なパーテーションの活用が重要となっています。
それぞれの目的に応じたパーテーションの活用法とその利点を解説いたします。​

フリーアドレスオフィスの配置

■フリーアドレスオフィスにおけるパーテーションの活用
フリーアドレスオフィスは、固定座席がなく、従業員が自由に作業場所を選択する。​

  1. ゾーニングによるエリア分け
    パーテーションを使用して、集中エリア、コラボレーションエリア、リフレッシュエリアなど目的別のエリアを区分します。
    従業員は業務内容や気分に応じて最適な場所を選ぶことができます。
    利点:集中エリアでは視線や音を遮断するパーテーションを設置し、静かで集中しやすい環境になります。コラボレーションエリアでは低めのパーテーションを設置し、円滑なコミュニケーションを支援します。
  2. 移動式パーテーションの導入
    移動式パーテーションを活用することで、レイアウトを柔軟に変更できます。
    利点:オフィスの状況に応じて、空間を迅速かつ簡単に再構築できます。固定された壁の設置に比べ、低コストで空間の区分けが可能です。

Web会議に適した防音対策

■Web会議に適したパーテーションの活用

  1. 吸音・防音パーテーションの設置
    音の反響や周囲の雑音を軽減するために、吸音素材を使用したパーテーションを会議スペースに設置します。
    利点:反響を抑え、相手の声が聞き取りやすくなります。会話内容が周囲に漏れにくく、情報の機密性を保持できます。
  2. 個室ブースの設置
    パーテーションを用いて、1人用の個室ブースを設けます。
    Web会議中に周囲の視線や音を気にせず、集中して会議に参加できます。
    利点:周りの干渉を受けずに、会議や作業に集中できます。必要な時に個室空間を設置できます。
    ※高さのある個室ブースを設置する場合、建築基準法や消防法に注意する必要があります。

人気のオフィス用パーテーション

人気のオフィス用パーテーション

オフィス環境の向上を目指す中で、パーテーションはデザイン性と機能性を兼ね備えた重要な要素となっています。​
特に、ガラスパーテーションと吸音パーテーションが直近のオフィストレンドになっています。
ガラスパーテーションと吸音パーテーションについて下記で詳しく解説いたします。

ガラスパーテーションの魅力

オフィス空間のデザイン性と機能性を高める要素として、ガラスパーテーションが注目されています。​
ガラスパーテーションのメリットと具体的な使用シーンを詳しく解説いたします。

■ガラスパーテーションのメリット

  • 開放感と採光性
    ガラスパーテーションは光を遮らず自然光を行き渡らせることができ、オフィス内が明るくなります。
    会議室などの閉鎖的な空間でも、ガラスを使用することで開放的な雰囲気にできます。
  • デザイン性の高さ
    ガラスパーテーションは透明ガラスやすりガラス、フレームの色や素材などの多数バリエーションがあります。
  • 視覚的な広がりとコミュニケーションの促進
    視線を遮らないため、オフィスの一体感を高めます。
    従業員の視認性が向上し、コミュニケーションの活性化に寄与します。
  • プライバシーと遮音性の確保
    ダブルガラスを採用することで、遮音性を高めることができます。
    さらに、ガラスにフィルムを貼ることで視線を遮断し、プライバシーを確保することも可能です。
  • 耐久性とメンテナンス性
    ガラスは経年劣化が少ない素材です。基本的なメンテナンスを行うことで、長期間維持できます。

■具体的な使用シーン

  • 会議室やミーティングスペース
    閉鎖感を軽減しつつ、必要なプライバシーと遮音性を確保できます。
    透明性が高いため、外部からの視線を適度に取り入れ、オープンな雰囲気を演出します。
  • エントランスや受付
    訪問者に対して、明るい印象を与えることができます。
  • 個別オフィスやワークスペース
    従業員の作業スペースを区切りつつも、視線を遮らないため、オフィス全体の一体感を維持できます。
  • 展示スペース
    商品やサービスをアピールする場面で、ガラスパーテーションは視線を遮らず、開放的な空間を作り出します。

吸音パネルの機能

吸音パネルは、音波を吸収し、室内の反響や残響を減少させることで、室内の音響環境を改善するためのアイテムです。​
吸音パネルの特徴、使用方法、効果的な設置方法、導入事例について詳しく解説いたします。

■吸音パネルの特徴

  • 反響抑制
    室内の反響を抑え、会話の明瞭度を向上させます。
  • 騒音軽減
    外部からの音を軽減し、静かな環境を提供します。
  • 多様なデザイン
    様々な色や形状があります。

■使用方法と効果的な設置方法

  • 設置場所の選定
    音の反響が気になる壁や天井に設置します。
  • 高さの調整
    座っている人の高さに合わせて設置すると、会話の明瞭度が向上します。
  • 均等配置
    部屋全体に均等に配置し、音のバランスを整えます。
  • 設置方法の選択
    マグネットや接着テープのパネルを使用することで、壁を傷つけず取り付けられます。

■導入事例

  • オフィス
    オフィスの間仕切りで吸音パネルを設置し、会議の音漏れや反響を軽減しました。
  • サーバールーム
    サーバールームの壁に吸音パネルを設置し、機器から発生する音を低減しました。

オフィスパーテーションの価格相場

オフィスパーテーションの価格相場

オフィスのパーテーションの導入は、製品の価格だけでなく設置工事や付属品など様々なコストがかかります。
タイプ別の価格相場を示しながら、設置費用の内訳やコストを抑えるためのポイントを詳しく解説いたします。
各種費用は目安となっており、物価の高騰や素材・ブランド・工事内容・規模によって大きく変わる場合があります。

■パーテーションタイプ別価格相場

タイプ 特徴 価格相場(1枚あたり)
ローパーテーション 簡易仕切り 5,000円〜15,000円
アクリルパーテーション 飛沫対策用、透明タイプ 7,000円〜20,000円
スチールパーテーション 高耐久・防音効果あり、工事が必要 20,000円〜50,000円
ガラスパーテーション 採光・開放感が高い 50,000円〜150,000円
吸音パネルパーテーション 音響対策 20,000円〜80,000円
可動式パーテーション キャスター付き・折り畳み可能 15,000円〜60,000円

■コストを抑えるポイント

  • 自立式・可動式を選ぶ
    工事不要で設置可能なため、初期費用を抑えられます。
  • 連結型パネルを活用する
    複数枚連結できるローパーテーションは単価が安い傾向があります。
  • キャスター付きパネルを選ぶ
    施工費不要でレイアウト変更がしやすくなります。
  • 中古またはレンタルを活用する
    リユース・レンタルパネル市場が拡大しています。
    レイアウト変更が多い場合は柔軟に対応しやすいレンタルを選択する場合が多いです。
  • まとめ買いで割引交渉する
    複数枚の導入で数量割引が可能な業者もあります。
  • 施工一体型業者を選ぶ
    パネル販売と工事をワンストップで行う業者ならコストが下がります。

設置費用の内訳

■設置費用の目安

項目 内容 目安費用
設置工事費(固定) 壁・床への取り付け/ビス・ボルト作業等 5,000円〜20,000円/箇所
運搬費 現場までの配送料、搬入作業費 地域や量により異なる
オプション加工費 ドア付きパネル、電気配線加工、防音処理など 10,000〜50,000円程度/箇所
設計・レイアウト相談費 専門業者による事前レイアウト設計 無料〜100,000円

メンテナンス費用の目安

オフィスのパーテーションは設置後も長く使い続けるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
素材や使用環境によってメンテナンス費用や頻度は異なりますが、事前に目安を把握しておくことで、修理や交換に備えることができます。
パーテーションのメンテナンスにかかる費用の目安と、長期使用を見据えた予防保全策について詳しく解説いたします。
各種費用は目安となっており、物価の高騰や規模によって大きく変わる場合があります。

■業者に依頼したメンテナンス費用の目安

項目 内容 費用目安
パネル表面の清掃・拭き上げ 汚れやホコリの除去 約3,000〜5,000円/枚
ガラスパネルの補修 ヒビ・割れの点検と軽微な修理 約10,000〜30,000円/枚
接続部や金具のゆるみ調整 締め直し、グリスアップなど安全面の確認と対応 約5,000〜10,000円/箇所
キャスターの点検・交換 車輪の破損への対応 約2,000〜4,000円/個
吸音パネルのクリーニング 専用機材・洗剤での清掃 約3,000〜6,000円/枚

■長期使用のための予防保全策

  • 定期清掃の実施(月1回〜)
    布パネルは掃除機と布用中性洗剤で清掃します。
    ガラスや樹脂はマイクロファイバークロスとアルコール系ガラスクリーナーを使用します。
  • 湿度、温度管理
    湿気が多いとスチールパネルは錆びやすいため、除湿器や空調で調整します。
    紫外線による変色、劣化を防ぐため、直射日光の当たる場所ではUVフィルムを使用します。
  • 金具の定期点検
    年1回程度、連結金具や転倒防止金具のゆるみを確認します。
    ガタつきがあると危険なため早急に対応します。
  • 傷、破損の早期対応
    表面の破れや亀裂は放置せずに早めの補修やパネル交換をします。
    ガラスパネルの破損は危険なため注意します。

設置の注意点とメンテナンス方法

設置の注意点とメンテナンス方法

オフィスパーテーションの設置は、空間を有効活用し、業務の効率化に役立ちます。
しかし、設置時の不備や法令違反は、安全面や業務運営に大きなリスクをもたらす可能性があります。
また、設置後もパーテーションを長く使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ここでは、設置時の注意点と効果的なメンテナンス方法、そして安全基準・法令遵守の重要性について詳しく解説します。

■パーテーション設置時の注意点チェックポイント

チェック項目 内容
床・天井・壁の状態確認 固定式パーテーションを設置する際は、床や天井に強度・水平性があるかを確認する。
動線の確保 通路幅を原則90cm以上確保し、避難経路を塞がないように注意。
採光・通気への影響 パネルの高さや位置によって、室内の明るさやエアフローが遮られないように調整する。
転倒防止対策 自立式・可動式パネルは転倒防止のため、L字脚・キャスター固定・連結使用が推奨される。

■効果的なメンテナンス方法

  • 日常メンテナンス(週〜月1回)
    日常メンテナンスはルール化して日常化することで長持ちします。
    布製パネルは掃除機と布用中性洗剤で清掃します。
    ガラスアクリル製はマイクロファイバークロスとアルコールガラスクリーナーで清掃します。
    スチール製は中性洗剤と柔らかい布で清掃します。
  • 年次点検(年1〜2回)
    連結部・金具のゆるみ確認と締め直しを行います。
    キャスターの動作、摩耗をチェックします。
    ガラスやフレームの割れ・ぐらつきを確認します。
    吸音パネルの場合、音響効果の劣化もチェックします。

安全基準と法令遵守

■安全基準と法令遵守のポイント

  • 消防法・建築基準法の対応
    高さ180cm以上かつ天井まで届くパーテーションを設置する場合や新たに個室を作る場合は、工事の7日前までに「防火対象物工事計画届出書」を所轄の消防署に提出します。
    新たに区画を作る場合は、火災報知器、スプリンクラー、避難口確保が求められます。
    天井までパーテーションで塞ぐ場合は建築物の増改築に該当する可能性があるため、管理会社との協議が必要です。
  • 安全面での配慮
    パーテーションが転倒、落下しないよう、施工時に安定固定します。
    地震対策として、L字脚+壁固定や床アンカー止めを行います。
    電気配線や空調機器との干渉も確認します。

メンテナンスの重要性

オフィスのパーテーションは設置後も長く使い続けるため、定期的なメンテナンスが欠かせません
素材や使用環境によってメンテナンス費用や頻度は異なりますが、事前に目安を把握しておくことで、修理や交換に備えることができます。

これからのオフィス間仕切りの可能性

これからのオフィス間仕切りの可能性

働き方の多様化とテクノロジーの進化により、パーテーションも仕切るだけの役割ではなくなっています。
現在注目されているのは、環境配慮型パーテーションやスマート機能搭載パーテーションといった新しい価値を追加したパーテーションです。
それぞれについて下記で詳しく解説いたします。

環境配慮型パーテーション

持続可能な社会の実現に向け、環境配慮が重視されるようになっています。
オフィス用のパーテーションにおいては、再生素材を使った製品や分解・再利用が可能な構造のものが増え、SDGs貢献にも繋がるとして注目を集めています。
環境配慮型パーテーションの素材・製品例と導入メリットをについて詳しく解説いたします。

■環境配慮型パーテーションの素材と製品例

  • 再生PET(ポリエチレンテレフタレート)
    特徴:回収されたペットボトルなどを原料にしてパネルに活用します。
    製品例:PET吸音パネルなど。
    メリット:断熱性・吸音性・軽量性に優れており、リサイクルが可能です。
  • 再生アルミ・スチール
    特徴:既存の金属を再加工してフレームなどに再利用します。
    製品例:アルミ製フレームパーテーションなど。
    メリット:高耐久かつ再資源化しやすく、CO2排出量を抑制できます。
  • 脱ビニール系素材(ノンPVC)
    特徴:塩ビ不使用のクロス素材や樹脂パネルです。
    製品例:ノンPVC壁紙を使ったクロスパーテーション。
    メリット:焼却時に有害物質を出さないため、環境負荷が低い素材です。
  • 木質系・竹繊維素材
    特徴:間伐材や竹などを活用したパネルです。
    製品例:竹繊維パーテーション、木材のフレーム。
    メリット:自然な素材で、温かみあるデザインを実現できます。

■導入のメリット

メリット 説明
SDGsやESGへの貢献 社会的責任を果たす姿勢を可視化でき。CSRレポートなどへの反映もできる。
廃棄コスト・環境負荷の低減 パーテーションの廃棄時コストや処分負荷を削減できる。
社内外への好印象 サステナブルなオフィス環境は、従業員やモチベーション向上にもつながり、取引先も好印象に。
助成金や補助制度の対象になる 自治体や国の補助金・助成制度で、環境配慮型製品の導入がサポートされることがある。

スマート機能の活用法

DXが進む中、スマート機能を搭載したパーテーションが注目されています。
パーテーションが仕切るだけの役割から、情報表示・環境制御・防音対策までを担っています。
スマート機能を搭載したパーテーションの特徴と具体的な活用方法を詳しく解説いたします。

■スマート機能搭載パーテーションの主な特徴

  • 調光ガラス
    電気のON/OFFで透明と不透明に切り替え、プライバシー確保と開放感を両立できます。
  • ディスプレイ内蔵型
    タッチスクリーンや映像表示が可能なパネルです。
  • 音響制御パネル
    騒音センサーやスピーカーを内蔵し、周囲の騒音を打ち消すことや、環境音を流すことができます。
  • IoT連携センサー
    温度、湿度、CO2濃度などを測定して空調や照明と連携し、オフィスを快適に保ちます。

■スマートパーテーションの具体的な活用方法

  • 会議室・集中スペースに調光ガラスを設置
    会議中はガラスを不透明にしてプライバシーを確保します。
    使用していない時間は透明にして開放感を演出します。
    タイマーや音声で自動切り替えも可能です。
  • タッチスクリーン搭載パネルによる案内・情報表示
    受付や入り口に設置して、スケジュール案内などを表示できます。
  • 防音機能付きワークブースとして活用
    センサーで周囲の音を検知し、自動的に吸音モードを切り替えます。
    Bluetoothスピーカーと連携し、BGMで集中力をサポートします。

よくある疑問とその解決策

オフィス用のパーテーションを導入する際、多くの企業や担当者が疑問や不安を抱えます。
よくある質問とその解決策をまとめてご紹介いたします。

設置・施工に関する不安解消

Q1. どのタイプのパーテーションを選べばいいですか
解決策:
使用目的と設置場所に応じて選ぶ。

用途 推奨タイプ
簡易仕切り ローパーテーション
集中エリア 180cm以上のスチール製パネル
Web会議 防音仕様パネル
レイアウト変更が多い場合 可動式パーテーション

Q2. 設置に工事は必要ですか
解決策:
製品によって異なる。

パーテーションタイプ 工事の必要性
自立型 工事不要
可動式 工事不要
固定式 アンカー固定工事が必要
天井までのパネル 消防署への届出の必要

Q3 メンテナンスは大変ですか
解決策:
基本的には月1回程度の清掃・点検でOK。布製は掃除機+中性洗剤、ガラスはアルコールクリーナーで対応できます。接合部の緩みは年1回のチェックを推奨しています。

オフィス用パーテーションの導入を検討する際、設置・施工に不安を抱きがちです。ここでは、設置・施工に関するよくある不安と、その解消法をご紹介します。

Q1. 工事って大掛かりですか
解決策:

  • 自立型パーテーションや可動式タイプは、工事不要で届いてすぐに設置できます。
  • 固定式は半日〜1日程度の軽作業で完了することが多く、業務時間外や休日工事も対応可能な業者もあります。

Q2. 業務に支障が出ないか心配です
解決策:

  • 設置エリアと業務スペースを明確にします。
  • 利用頻度の低い時間帯の施工を検討します。
  • 夜間、休日施工や短時間施工に対応する業者を選びます。

Q3. 地震時の安全性はどう確保しますか
解決策:

  • L字脚、連結、床固定などの耐震対応パーツを選びます。
  • ガラス使用時は飛散防止フィルム付きを選びます。

まとめ

パーテーションは、空間効率の改善だけでなく、働きやすさ・集中力・企業イメージの向上にも貢献する重要なオフィス家具です。
選定時は「目的・素材・設置環境・法令」の4点を軸に、将来的なレイアウト変更やメンテナンス性も考慮することが成功のカギです。
従業員一人ひとりがお気に入りと思える快適なスペースづくりを目指して、必要に応じて機能やパーテーションを追加しながら、より柔軟で快適なオフィス空間をつくりましょう。
レンタルバスターズ並びに弊社オフィスバスターズグループでは、オフィス家具やパソコン・コピー機などのレンタルをはじめ、オフィス探しからレイアウト作成、通信インフラ・内装・電気・設備工事、処分品の破棄から原状回復、家具類の保管(倉庫)、その後のアフターフォローまで、すべてワンストップで対応いたします。
パーテーションのレンタルやオフィス周りでお困り際はお気軽にご相談ください。

サービスの紹介

レンタルバスターズでは、オフィス用パーテーションをはじめ、デスク・チェア・収納家具・OA機器など、オフィスづくりに必要な備品をレンタルでご提供しています。
短期利用から長期利用まで対応できるため、レイアウト変更、移転、増員、プロジェクトスペースの新設など、状況に合わせて柔軟に導入できます。

■パーテーション導入とあわせて相談できること

  • 用途や設置場所に合わせたパーテーションの選定
  • デスク・チェア・収納など周辺家具を含めたレイアウト提案
  • 短期イベント、仮設オフィス、増床時の一時利用
  • 移転・レイアウト変更に伴う搬入、設置、回収の相談

新品購入に比べて初期費用を抑えやすく、必要な期間だけ利用できる点がレンタルのメリットです。パーテーションの種類や数量、設置期間でお悩みの場合も、お気軽にご相談ください。