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よくある質問|豆知識
- Q1 プロジェクターを使うなら賢くレンタルを利用して!
- プロジェクターのメリットは、いつもの空間を使って大画面を手軽に再現できるということ。
プロジェクターが1台あれば会議やプレゼンテーション、研修会の内容ががぜん濃いモノになるのは不思議ですね。
便利なプロジェクターですが、使用する目的や場所、広さなどの条件によって選び方も変わってきます。
もし、使用頻度がそれほど高くなければ、「レンタル」という手段がおすすめ。
価格の低いものを買うより、高価格・高スペックなものをレンタルした方が断然お得です。
- こんなに使える!プロジェクター
- 会議、研修、セミナーなど、ビジネスシーンにおいてプロジェクターが活躍するシーンが増えています。
これまでの会議などでは、紙の資料が配布され「それでは、お手元の資料をご覧下さい」でスタートするのがお決まりでした。
その場合、参加者の目が手元に落ちてしまいがちで、ディスカッションも盛り上がらないこともしばしば。
けれどもプロジェクターを使って画面に資料を大きく映し出せば、参加者に上を向いてもらい、データや資料に集中する環境を整えることができます。
また、商品やサービスの特徴を視覚的に訴えるので、アピールもより効果的になります。
プロジェクターで資料を投影するには、パソコンとプロジェクターを直接つなぐだけでいいので、配布資料は必要最小限でOK。
配布資料作成の時間とコストを大幅に減らすことができます。
このほか、結婚式の二次会や学校行事といった華やかなシーンでも、プロジェクターが多いに場を盛り上げてくれそうです。
- ルーメンって何?
- プロジェクターのスペックを調べていると必ず目にするのが「ルーメン」。
あまり聞きなれない言葉ですが、ルーメン(lumen)とは、簡単にいうと光の量の単位(lm)です。
これまで明るさは、電力(ワット数)という単位で表示されることが一般的でした。
ただ、LED電球と昔からある白熱電球では、同じワット数でも明るさが全然違うことがあるので、日常的にも照明器具を選ぶ際には、「ルーメン」と基準にするといいでしょう。
では「ルクス」との違いは何でしょうか?
ルクスとは照度(lx)のこと。
ルクス=ルーメン毎平方メートル(lm/㎡)を意味しています。
つまり1㎡の広さに1ルクスの明るさが欲しいのであれば、1ルーメンの光源が必要になるというわけです。
ちなみに、オフィスや学校の照度は決められており、オフィスの照度は労働基準法により750~1500ルクスとなっています。
実際にプロジェクターを選ぶ時は、どのくらいのルーメンを目安にすればいいでしょうか?
ホームシアター用でしたら、1000~2000ルーメン程度で十分でしょう。
会社の会議室や学校の教室など、数十人が収容できるスペースなら、2000~3000ルーメン程度のものが必要。
もし、数百人から1000人規模の公民館やコンサートホールレベルとなると、10000ルーメン程度になります。
- 知って得するプロジェクターの選び方
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ルーメンのほかにも、プロジェクターを使う際に抑えておきたいことがあります。
ここでは、プロジェクターを選ぶ時に知っておきたい基礎知識を紹介します。
①短焦点
「短焦点プロジェクター」という言葉をよく見かけます。
短焦点とは、投射する面までの距離が短くてもOKということ。
短焦点プロジェクターは、至近距離からの投射が可能で、しかも小型のプロジェクターのことです。
短焦点プロジェクターの最大のメリットは、もちろん短い距離で大きな画面を投射できること。
あるとガラリと雰囲気が変わるプロジェクターですが、投影する面とプロジェクターまでの距離をある程度確保しなくてはならないのが難点。
例えばイベント会場でプロジェクターを使う予定でいたところ、スペースが考えていたものより狭くて「うまく投影できない」なんて青ざめてしまった経験を持っている方もいるかもしれませんね。
その点、短焦点プロジェクターなら、限られたスペースでも投射可能なので、大画面で画像を見ることができるのです。
プロジェクターの機種にもよりますが、一般的な100インチのプロジェクターの場合、最低でも300センチ程度の投射距離が必要となります。
短焦点プロジェクターなら、必要なのはその半分程度となります。
②アスペクト比
映し出す画面のタテとヨコの比率のことです。
プロジェクターの場合、アスペクト比4:3がスタンダードで、スライドショーやPowerPointなどの投影に適しています
③解像度
画素の密度を表す数値で、デジタルカメラやパソコン画面で使われているものと同じです。
解像度は、縦と横のドット数で表示され、解像度が高ければ高い程、クリアで美しい映像を投射することができます。
けれども、どんなに解像度の高いプロジェクターを使用しても、接続するパソコンの解像度が低ければ、本来の機能が発揮できません。
パソコンから出力する場合は、解像度を合わせることが必要です。
- スクリーンはあったほうがいい?
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プロジェクターの相方ともいえるスクリーン。
使用環境や予算の関係で、スクリーンを使わずに、壁やホワイトボードに投影するケースもあるかもしれません。
けれども、もし投影する面に凹凸やシミなどがあったら、映像に悪い影響が生じます。
スクリーンは単なる白い布地ではありません。
プロジェクターから投射された光を人間の目線に反射させるように、生地表面には特殊な加工が施されているのです。
これにより、プロジェクター自体の明るさを落とさず、自然な映像を見ることができるのです。
もし、ホワイトボードに対して投影したら光が360度反射しますし、壁面の場合は乱反射してしまいます。
プロジェクターのスペックを最大限に引き出すためにも、スクリーンを使うことをおすすめします。
なお、スクリーンの大きさは画面の対角線の距離をインチで表しています。
アスペクト比が4:3と16:9では、同じ100インチのスクリーンであってもタテとヨコの長さが違ってくるので注意が必要です。
4:3の方が、ヨコが短くタテが長くなりますが、16:9の場合は逆にヨコが長くてタテが短くなるので、4:3のものよりワイドになります。
アスペクト比に合ったスクリーンを選びましょう。
どういった環境で使うかによってプロジェクターの選び方も変わってきます。
実際に投影した時に「こんはずでは……」とならないように、事前に確認しておきましょう。
- 使う時はやっぱりレンタル!
- 小型で便利で効果的に情報を伝えることができるプロジェクター。
さまざまな機能があり、用途によって選択する必要があることがわかりました。
会議や研修、結婚式の二次会など、ピンポイントで使うなら、やっぱりレンタルが便利。
もちろん、スクリーンもレンタル可能です。
機種によっては、1日からレンタルできるので、必要な時だけ使えるのもうれしいですね。
新規導入する前のお試しとして、まずはレンタルしてみるのも賢い方法ではないでしょうか?